サッカー部が創部以来初の1部昇格を掴み取りました。

11/19（日）をもって「JR東日本カップ2023 第97回関東大学サッカーリーグ戦」の全試合が終了し、関東学院大学サッカー部が2部リーグで準優勝、見事1部へ昇格することが決定しました。1部昇格は創部以来初となります。

今年4月から始まった関東大学サッカーリーグ戦。本学サッカー部は、早稲田大学や駒澤大学などの強豪校が揃うリーグで全22試合を戦い抜き、12勝3分7敗で勝点39を獲得。関東大学サッカーリーグ戦2部で準優勝し、1部昇格をつかみ取りました。

今シーズンの結果をもって、関東学院大学サッカー部は来シーズンより1部リーグが舞台となります。

今シーズンを終え、3名の共同主将は以下の通りコメントしました。

長澤シヴァタファリ選手（経済学部4年）
「卒業生やこれまで関東学院を支えてこられた教職員の方々や近隣の方々など、多くの方々が関東学院の歴史をここまでつないでこられたと思います。そのバトンを受け継ぐ一部の者として、そうした方々の努力を今回少しでも何かに繋げることができて嬉しいです。昇格できて感じることは、私たちは「おめでとう」といわれる立場ではなく、これまで関東学院の歴史をつないできた方々や私たちが日ごろからお世話になっている全ての方々に感謝を伝えるべき立場だということです。皆様本当にありがとうございました」

狩野海晟選手（経営学部4年）
「シーズンの最初は上手くいかないところが多かったです。また、シーズンの最後も思うように勝ち星をあげることができませんでした。しかし、良い時も悪い時もチームに寄り添ってくださる方々がいて、そういう方々のお陰で1年間通して練習からコツコツ取り組むことができました。それが、今回の結果につながったと思います。支えてくださった全ての皆様、ありがとうございました」

橋本丈選手（人間共生学部4年）
「選手、スタッフ、学校関係者、支えてくださった方々など「チーム関東学院」全員で戦って、チーム創設以来成し遂げられなかったことを達成できたのを素直に喜びたいと思います。今回の昇格は、皆様のご協力がなければ成し遂げられないものでした。様々な方々と作り上げたサッカー部であり、僕たちがそれを代表してピッチに立っていただけで、一緒に戦ってくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。来年はより厳しい戦いが待っていると思いますが、これからも関東学院大学サッカー部を宜しくお願いいたします」

また、関東大学サッカーリーグ閉会式で、長澤選手、橋本選手、3年生の堀金峻明選手がベストイレブンに、1年生の菅江陸斗選手が新人賞に選出されました。