4月5日(金)に国際文化学部英語文化学科のGAP(Global Awareness Program)の採用通知授与式が、横浜・金沢八景キャンパスで行われました。GAPは2023年度より開始した英語文化学科独自のグローバル人材育成プログラムで、実践的な英語コミュニケーション能力を身に付け、世界で活躍できる人材の育成を目的としたオールイングリッシュの授業や英語圏への留学給付金支援などを行っています。
初めに英語文化学科の村岡 美奈准教授よりGAPのプログラムについて説明があり、その後は学科長の萩原 美津教授より挨拶がありました。「皆さんは今、ここに偶然居合わせたように思うかもしれませんが、GAPに挑戦しようと思った時点で同じ志を持った仲間です。第二期GAP生15人全員で、励ましあったり競い合ったりしながら、それぞれの学びを深めていっていただくことを期待しています。」と激励の言葉を贈りました。
次に国際文化学部長の鄧 捷教授より、「多様性への理解、異文化の受け入れは、国の発展には不可欠です。日本においても、そうした国際的な視野や、英語コミュニケーション能力、リーダーシップを持った人材の必要性はますます増えてきています。GAPはまさに世界で活躍できる人材を育てるプログラムなので、この制度を上手く利用して、将来を担う人材になってほしいと思います」とGAP生たちへの期待を口にしました。
最後に鄧学部長よりGAP生たちにGAP採用通知を一人ずつ授与。採用通知を授与されたGAP生に話を伺いました。
1年生の北澤 蓮太さんは、「GAPは英語が好きな自分にとって、色々な経験を得られそうなプログラムでとても強く心惹かれました。将来は教師になりたいと考えていて、これからGAPを上手く活用して、英語のスキルを上げていきたいと思っています」
同じく1年生の野口 穣さんは、「留学支援が充実しているのがGAPの制度の中でも一番すごいと思いました。留学をしたいと考えているので、アメリカなど様々な国の文化の違いを感じながら国際的な視野を身に付けられるよう学んでいきたいです」
と、これから始まるGAP生としての大学生活と将来への展望を語りました。
今後も関東学院大学は、多様な文化に触れ国際的な視野を身に付ける学びを推進していきます。
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