栄養学部の学生が無印良品 港南台バーズにて行われた「親子クッキング体験」に参加しました。

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6/22(土)と7/6(土)の二日間にわたり、無印良品 港南台バーズにて「親子クッキング体験」が開催されました。この企画は、栄養学部とのびのびのば園と無印良品が協力して行っています。2020年より、栄養学部 細山田 洋子ゼミナールの当時3年生の学生たちが考案した無印良品の商品を使用したレシピを、親子で一緒に作れるようにレシピ集としてのびのびのば園が発行し、親子の交流の時間を創出することを目的に「親子クッキング体験」を実施しています。2日間で24組の親子と同ゼミ現3年生の学生12名が参加しました。

本イベントで体験したレシピは、第1弾のアレンジレシピ集11レシピのうち、無印良品「フライパンで作るナン」を使用した『ナンで肉まん』。当日は、シュウマイを使用した肉まんと、あんこを使用したあんまんの2種を体験しました。日頃、同園の給食を作っているソシオフードサービス株式会社の阿部栄養士がファシリテーターとして進行し、学生たちは参加親子の近くでサポートに入りました。参加者は、混ぜる・捏ねる・作る・蒸すという4つの工程を体験。最初の捏ねる作業は子どもたちが、生地が重たくなってきたら保護者が手伝う、というように共同作業で生地作りから挑戦しました。子どもたちからは「これが生地になるんだ!」、「美味しそう、もう食べたい!」といった声が上がり生地作りから楽しんだ様子が伺えました。

また、包み方を餃子の形にアレンジしたり、あんまんには生地の上にあんこをトッピングするなど、同じレシピでも親子によってさまざまな仕上がりに。「包むときは生地を伸ばしながら包むと包みやすいよ」などと、子どもたちがより楽しく体験できるよう声をかけながらサポートする学生たちの姿が見受けられました。サポートにあたった学生たちは「どのように声をかけるとみんなが作りやすいかを考えながらサポートできるよう心掛けました」「子どもたちの年齢によってもつまずく作業ポイントや声掛けの仕方が変わるということを知ることができ、調理を行ううえでも勉強になりました」と振り返ります。

参加した保護者からは「普段、家で料理をしていてもやりたがらないのですが、自分でやる!と積極的に取り組んでいたので楽しい様子が伝わりました。家でも一緒にできそうなので、他のレシピも作ってみようと思います」といった声があがりました。

現在、第3弾となるアレンジレシピ集を制作中の3年生たち。参加した小澤ゆずかさんは「子どもたちが作ってみて、大変・難しいと感じるようであれば、レシピを考案した自分たちの責任だと感じました。子どもたちにも簡単に作れるものということを意識して、レシピ集の制作を進めていきたいです」と話しました。

第3弾のレシピ集は8月の配布を予定しています。今後の活動にご期待ください。

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