8月3日(土)に横浜武道館で行われた、「夏まつり!チャリティーバスケットボールフェスティバル2024in横浜武道館」にて、関キャンstaffの学生がブースの企画・運営を行いました。
関キャンstaffとは、横浜・関内キャンパスに通う法学部、経営学部、人間共生学部コミュニケーション学科の有志の学生スタッフです。本学開催のイベントのサポートや、地域イベントへの参加など、学内外を問わず活動を行っています。
「夏まつり!チャリティーバスケットボールフェスティバル2024in横浜武道館」は、公益財団法人横浜市スポーツ協会が主催で、障害のある子どもたちが持続的にスポーツに親しむための事業の普及啓発のためを目的としたチャリティーイベントです。横浜で活動するプロバスケットボールチームの「横浜ビー・コルセアーズ」、「横浜エクセレンス」、車いすバスケットボールチーム「神奈川VANGUARDS」の3チームが集合する大きなイベントとなりました。
開催にあたり、ぜひ本学学生にも参加していただけないかという相談があり、今回の企画に至りました。イベントを開催するうえで、主催者側担当者との調整役を担うリーダーの募集があり、磯﨑裕さん(経営学部経営学科1年)と井澤綾華さん(人間共生学部コミュニケーション学科1年)が手を挙げ、5月下旬より活動が本格的にスタート。当日のサポートだけでなく、ブースの企画・運営もやってみないかという提案をいただき、出展する縁日ブースの企画も行うことになりました。
2人が中心となり、担当者と学生スタッフ10名がアイデアを出し合い「ストライクを目指せ!目隠しボウリング」、「目指すは得点王!バッティングゲーム」、「ミニゲーム道場(ピッタリ王・目隠し絵合わせ・箱の中身はなんだろな・重さあてゲーム)」の3つのゲームを考案。企画段階のリサーチで障がい者向けのトランプがあることなどを知り、視覚や聴覚が不自由でも楽しめるようにと、手を使い触覚を用いて楽しめるゲームとなりました。「チャリティーフェスティバルなので、どんな障がいをもった子どもたちでもみんなが楽しくできるゲームにしたい」という想いがあったといいます。当日は、車いすの方や親子など多くの参加者が来場し、もっとやりたいと泣いてしまうほど、参加者にはゲームを楽しんでもらえた様子でした。
準備には戸惑うことも多かったと振り返る2人ですが、担当者と学生スタッフとの10回近くにわたる打合せのなかで進捗の確認をしながら、準備を進めていきました。行き詰った際にはアドバイスをもらうなど、入学して間もない中経験の差を感じながらもたくさんの気づきを得たと振り返ります。この経験をもとに、他のイベント等でも積極的に参加していき、地域の活動に貢献できればと意気込みました。
関キャンstaffは11月2日、3日に開催される関キャンfes.でも活動を行う予定です。今後も学内にとどまらず、関内キャンパス周辺の企業・団体と協力しながらさまざまな活動を行っていく関キャンstaffにぜひご注目ください。
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