11月2日(土)・3日(日)に、横浜・金沢八景キャンパスにて「第75回 平潟祭」を開催しました。同キャンパスの目の前に広がる平潟湾にちなんで名付けられた「平潟祭」。今回のテーマは「桜梅桃李」です。「桜梅桃李」とは、桜、梅、桃、李、それぞれが見事に花を咲かせるという意味で、参加する学生ひとりひとりの個性がパフォーマンスや展示作品を通して色鮮やかに咲き誇り、平潟祭を美しく彩るという思いが込められています。
当日は、有志団体による17店舗の飲食店等が立ち並び、軽音団体によるライブパフォーマンスや文化部による制作物の展示、各種体験教室を開催。また、建築・環境学部の学生らが設計した「KOYART」という小屋とアートを融合させたユニークな販売小屋での野菜販売や国際文化学部 柏崎ゼミナールがカンボジアの貧困地域を訪問し、灯りを届けるプロジェクトとしてソーラーランタンを販売するなど、大学の学びを地域の方々へ伝えるブースを展開しました。1日目はあいにくの雨模様となりましたが、2日間あわせて3504名もの方が来場しました。
特に賑わいをみせていたのが、天文部すばるによるプラネタリウム。部員らで制作したというプラネタリウムのドームに一歩足を踏み入れると、頭上には秋の星座が一面に広がります。上映中は部員らがナレーションを務め、秋の四辺形を起点とした北極星やこぐま座を見つける方法、星座にまつわるギリシャ神話などを語ります。来場者からは「教えてもらった星座を早速探してみたいです」、「ドームの中は、手作りとは思えない空間で綺麗でした」と本格的なプラネタリウムの上映に楽しんでいただけた様子でした。
今後も関東学院大学は、地域や社会に開かれたイベントを開催していきます。
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