経営学部の唐沢ゼミナールがキーバ株式会社と協働し、エナジードリンクのプロモーション動画制作を行いました。

経営学部の唐沢 龍也教授のゼミナールに所属する学生らが、清涼飲料水の開発および販売を行うキーバ株式会社と協働し、エナジードリンクのプロモーション動画を制作しました。昨年、唐沢ゼミナールの活動として複数の企業・団体が参加するビジネスカンファレンスの開催に携わった際、キーバ株式会社とイベントのパートナー契約を結んだことがご縁となり、同社との連携が本格化。同社が新商品”キーバブドウ糖エネルギー20000mg”という新商品の販売を開始すると聞き、学生らがゼミナールとの協働によるプロモーション動画制作を提案したことから実現しました。動画のコンセプトや構成はプロジェクトリーダーの安藤 天晟さん（経営学部4年）が中心となり、同社の代表取締役 阿部 翼氏と検討。今年3月に横浜・関内キャンパスにて撮影を行い、学生らがエキストラとして参加しました。

今回の動画は若者をメインターゲットとしており、”やる気が起きず何をやっても気が散ってしまう大学生が、新商品のブドウ糖ドリンクを飲むことで集中力がアップする”というストーリー。友人たちと勉強や遊びに思いっきりキャンパスライフを楽しむために、同社のドリンクでエネルギーチャージをしよう―そんなメッセージが込められています。そのため、モデルの方だけでなく、エキストラの学生も含めた出演者全員に友人同士のような一体感のある雰囲気が生まれるよう、洋服の色やモデルの方との身長差など、細かな点まで調整を重ねました。

撮影に参加した小林 千愛さん（同学部4年）は「私たちの発案がきっかけで一商品のプロモーション動画制作まで実現できたのは、学内外のたくさんの方の協力があってのことなので、とても感謝しています。唐沢ゼミはこれまでも一人ひとりが自発的に動き、企業との連携につなげてきたので、今後もその行動力を武器に活動していきたいです」と笑顔で語りました。

プロモーション動画の公開は秋ごろを予定しています。