6月4日(水)~6日(金)、MAGNET by SHIBUYA109にて経営学部の唐沢 龍也教授のゼミナールに所属する学生たちが、Pivot Tokyo株式会社と協働し、テクノロジーカンファレンス「AI BB東京」を開催しました。
「AI BB東京」は、最新テクノロジーの社会実装の推進を目的としたPivot Tokyo株式会社主催のイベントで、年に数回開催されています。昨年、学生たちがゼミナールの活動でアメリカのシリコンバレーを訪れた際、同社の武富 正人代表取締役とお会いしたご縁から、昨冬の「AI BB東京」より運営に参画。今回は3日間にわたり、各企業・団体から計65名の登壇者が2つのフロアに分かれてパネルセッションや講演を行い、約400名の企業人が来場しました。同イベントのホストを務めた安藤 天晟さん(経営学部4年)は、武富氏とともに登壇者の招聘や講演内容の調整を担当。学生たちはほかにも、登壇者への事前案内やタイムスケジュールの調整、当日のアテンドや司会進行などを担いました。また運営の傍ら、興味関心のあるセッションに熱心に耳を傾け、登壇者と意見交換をする様子も見られました。



音響およびスライド投影を担当した榊原 莉子さん(同学部3年)さんは「音楽イベントの企画・運営を行う仕事に興味があるので、学生のうちに実際の音響機材を使用したイベントの運営を経験できてよかったです。その場の状況に応じて判断をしなければいけない場面も多く、以前より対応力が身についたように思います。また、これまではAIの台頭によって、私たちの仕事が奪われるのではという不安がありました。しかし今回、エンターテインメント業界でも企画・発想を活かす仕事は人間が行い、それ以外の部分をAIが担うという講演を聞き、AIと共存する前向きな仕事観をもつことができるようになりました」と充実した表情で語りました。



関東学院大学は今後も、企業と協働し、学生一人ひとりの行動力を伸ばす教育活動を展開していきます。

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