6月5日(木)、横浜・金沢八景キャンパスに神奈川TOYOTAが出張講義として、理工学部理工学科先進機械コースの理工学概論(先進機械)の授業内で講義を行いました。当日は神奈川TOYOTAの社員が訪れ、最新技術を取り入れた車の展示や試乗体験など、普段目にする機会の少ない車の精緻な構造や技術を紹介。神奈川TOYOTAは神奈川県全域の活性化を企業理念としており、県内の様々な企業や団体と共に活動しています。今回は本学の理工学部理工学科先進機械コースの1年生を対象に、学生たちの学びを深める実演型の講義を行いました。




授業では、トヨタ車のGRMN、GR86の展示、トヨタ自動車が開発した歩行をサポートするモビリティシリーズC+Walkの試乗体験やアドバンスドパーク(自動駐車機能)体験、と複数のコーナーを設け、学生たちは様々な視点で最新の自動車技術に触れることが出来ました。体験した学生たちからは、「あまり車に興味はなかったが、実際に設備を見て、試乗する中で車のカッコよさ、凄さに気づいた」という声が多く出ました。
先進機械コース1年生の田村春樹さんは、「私は将来、車の開発に関わるエンジニアになりたいと思って、このコースに入りました。今日は珍しい車に試乗できる体験が出来ると聞き、とても楽しみにしていたのですが、実際に乗ってみると乗り心地やギアの入り方が全然違うので感動しました。自分も早くこういった車を購入して、色々なところに走りにいきたいです」と今回の体験が非常に刺激になったと口にしました。
神奈川トヨタ自動車株式会社からは、「今回の講義の中でトヨタの車にどういった最新技術が搭載されているのかなどを知ってもらって、車に興味を持ってもらえると良いですね。まだ1年生なので、こうした実際の車の技術に触れる機会を通して将来の選択肢を広げて、色々なことにチャレンジして欲しいです」と学生たちへの期待を口にしました。




今後も理工学部は、1年生が4年間の学びのヒントを得られる機会を提供していきます。

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