理工学部情報ネット・メディアコースの学生たちが「Japan Cyber Race Final 2025」にて初優勝！

理工学部情報ネット・メディアコース（2026年度より情報学部開設）の有志学生2名で編成されたチーム「KGU Tsukada Lab+」が、8月5日（火）に開催されたサイバーセキュリティ競技大会「Japan Cyber Race Final 2025」に初出場し、優勝しました。

同大会は、IT人材育成プログラムを提供するCisco Networking Academyが主催しており、サイバーセキュリティに関する問題をチームで解き、その正答数および解答の速さを競います。理工学部情報ネット・メディアコースは、Cisco Networking Academyに登録している38校が出場した予選において上位7校に選出され、本選への出場権を獲得。予選の学習プログラムで情報セキュリティについて学んだ学生有志で「KGU Tsukada Lab+」チームを新たに結成し、本選に出場しました。予選の問題を繰り返し解いて臨んだことが功を奏し、本選では互いに意見を出し合いながら迅速に回答を導き出し、見事優勝を果たしました。

優勝という結果を受けて、澤田 一紬さん（同コース4年）は「とても嬉しかったです。4人で出場しているチームが多い中で、私たちは人数が少ないからこそ意思決定が早くなり、その結果タイムを縮められたのだと思います」と振り返りました。槇野 心那さん（同コース3年）は「将来はセキュリティエンジニアを目指しているので、そのための地盤固めとして、セキュリティに関する基本的な知識を身につけられてよかったです。来年もチームメンバーを募って、ぜひ挑戦したいです」と意欲を見せました。