本学学生2名が東京2025デフリンピックにバスケットボール女子日本代表として出場し、金メダルを獲得!

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女子バスケットボール部に所属する加藤 志希選手(人間共生学部2年)、加藤 志野選手(社会学部2年)姉妹が、東京2025デフリンピックにバスケットボール女子日本代表として出場し、金メダルを獲得しました。

準々決勝でオーストラリアを相手に快勝した日本は、準決勝でウクライナと対戦。志希選手に続くように志野選手が3ポイントシュートを決めるなど随所でチームに貢献し、決勝進出を果たしました。11月25日(火)に開催された決勝では、強豪アメリカと対戦。志野選手が12得点を挙げるなど躍動し、65-64で競り勝ち、女子バスケットボールで初の金メダルを獲得しました。大会を終えた2人は12月2日(火)、折り鶴の意匠が施された金メダルを手に小山学長を訪ね、優勝報告をしました。

加藤 志希選手(写真左)、小山学長(中央)、加藤 志野選手(右)

加藤 志希選手コメント

日本の強みであるディフェンスを最大限に活かして、最後まで戦い抜くことができました。優勝を目標にしていたので、金メダルをかけていただいた瞬間は、本当に嬉しかったです。卒業後は、共生デザイン学科で学んだことを活かして、障がい者スポーツにおけるデザインやユニバーサルデザインに携わる仕事で支えてくれた方々に恩返しをしていきたいと思います。

加藤 志野選手コメント

大会公式のボールに慣れず、思うようにシュートが決まらないことが多かったので、決勝戦の直後は悔しかったです。その後、たくさんの方から温かい言葉をかけてもらったお陰で、徐々に嬉しい気持ちがこみ上げてきました。来年6月のデフバスケットボールの世界選手権「2026 U21 World Deaf Basketball Championships」には、世界王者として、そして最年長選手として出場することになるので、プレーでチームを引っ張っていきたいです。

2人の今後の活躍にぜひご注目ください。

加藤 志希選手

加藤 志野選手

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