栄養学部の学生が横浜の新名物を考案!~乳酸菌を美味しく食べよう~

#栄養 #食品衛生 #横浜名物 #乳酸菌

栄養学部の学生が、三菱ケミカル株式会社と神奈川大学生活協同組合、横浜未来機構とともに、横浜新名物を考案しました。横浜未来機構では、企業の課題の解決策を探るため、パートナーをマッチングさせる機能を担っています。今回、三菱ケミカル株式会社が取り扱う、熱や酸に強く、生きて腸まで届く有胞子性乳酸菌「ラクリスTMの良さを、広く体感してもらうにはどうしたら良いかという話の中で、大学などの協力を得るべくプロジェクトが発足。「ラクリスTM」を用いた食品の展開を検討するにあたり、食品衛生学を専門とする本学栄養学部田﨑 達明教授へ声がかかりマッチング成立となりました。そこで、乳酸菌入りの横浜新名物考案プロジェクトとして、田﨑ゼミナールに加え、寺本 あいゼミナール、田中 弥生ゼミナールの栄養学部3年生12名が参加し、神奈川大学、國學院大学、東京農業大学の学生たちとともに企画が始まりました。

2025年11月よりスタートしたこのプロジェクトは、他大学の学生らとともにグループになり、2度にわたるワークショップを実施。はじめに、三菱ケミカル株式会社の相田 正典氏より「ラクリスTM」の特性に関する説明を受けたのち、横浜といえば何が思い浮かぶか学生たちと意見交換を行いました。そのうえで、「ラクリスTM」の特徴を生かし、横浜らしさを感じる食品として中華料理や横浜産果物を使用したお菓子やドリンクを検討。学生のアイデアには、株式会社ありあけや株式会社ニップンのほか果実クリエイター、野菜ソムリエらアドバイザーから、商品化にともなうコストや安定的な生産を行う上での問題点などをふまえたアドバイスもありました。そのほか、横浜ならではという点を活かし「横浜市が取り組むイベントと関連させた商品でも良いのでは」と意見もあり、今後の可能性が広がる機会となりました。

2026年1月31日、2月1日には、横浜市内で行われた「YOXOフェスティバル」にて、学生らが考案した「ラクリスTM」入りクッキー、ゼリー、タピオカミルクティーの3種を神奈川大学生活協同組合と製作し、試食会を実施しました。2日間とも大盛況のあまり1時間で試食数が完売するという結果に、学生たちも驚いた様子。来場者からは「乳酸菌といえば乳製品のイメージが強いが、子どもはゼリーやプリンが好きなので乳製品以外でも日常的に乳酸菌が取れると嬉しい」「商品化が待ち遠しい」と2日間限りの展開を惜しむ声が続出しました。また、当日行ったアンケートでは、乳酸菌入り横浜名物であったら嬉しいものとして「家系ラーメン」「お酒」といった意見があり、過剰摂取はよくないとされているものを乳酸菌により緩和したいというニーズが高いことがわかりました。参加した学生たちは、商品の味や見た目、日持ちするかどうかといった視点だけでなく、ビジネスとしてどのように展開していくことが重要かを学ぶプロジェクトとなりました。

今後も「ラクリスTM」の活用方法を探るべく、栄養学部と三菱ケミカル株式会社は意見交換を継続していきます。

※ラクリスTMとは
1949年に緑麦芽から分離された、熱や酸に強い胞子を形成する乳酸産生菌であり、長年にわたり三菱ケミカル株式会社が研究開発を展開しています。
ラクリスTMは胃や腸を通過しても生存できる、腸内環境を意識する人のためのプロバイオティクスです。

なお、ワークショップの様子は横浜未来機構サイトでも紹介されています。学生たちの活動の様子をあわせてご確認ください。

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