3月11日(水)~16日(月)、横浜赤レンガ倉庫にて学生団体 建築展実行委員会が主体となり、第24回建築展「Avant Garde -私がつくるもの-」を開催しました。建築展は、建築・環境学部の教育・研究活動の成果である学生の制作物を社会へ発信する展示会で、同団体の学生が企画から会場構成、展示バナーをはじめとするビジュアル制作などを担っています。
生成AIの急激な発達は、私たちが思考を深め、手を動かして創造することの価値を問い直しています。こうした転換点において、建築・環境学部では、建築コンペへの参加や現場見学など、学生が自ら社会へアプローチする活動がかつてないほど勢いづいています。その流れを一層加速させていく決意が、Avant Garde「変革」というテーマに込められています。会場では修士設計や卒業設計をはじめ、演習授業の設計課題などが多数展示されたほか、建築家を迎えての講演会や学生が企画したワークショップなどを連日開催し、約1800名が来場しました。
本展のテーマである”変革”を体現する常設ワークショップ「壊築」は既存のものを壊し、新たに築くという、建築の一連の行為を体験する企画。来場者は大きなモザイクアートから好きなピースを選び取り、新たなボードに自由に貼り付けます。建築は創り出すだけでなく、リノベーションや電気・空調設備の改修など、破壊の要素を含んでいることを体験的に知るワークショップです。モザイクアートのピースは、展示作品の制作過程を撮影した写真で構成されており、学生たちが破壊と創造を繰り返しながら思考を深めていった過程にも触れることができます。
また、本展ではこれまで会場奥に設けていたイベントスペースを、あえて会場中央に配置。従来の奥まったイベントスペースは、開放性の低さから入りづらい印象を与えてしまい、一部の来場者がその手前で引き返してしまうことが課題でした。会場中央に配置することで、作品の展示スペースとイベントスペースが連続したひとつの空間となり、立ち寄りやすい雰囲気づくりと来場者の回遊性の向上につながりました。来場者からは、「会場全体に統一感があり、完成度が高いと感じた」といった声が寄せられました。
関東学院大学は、今後も教育・研究活動の成果を社会に向けて広く発信する機会を創出します。
トピックスについての
お問い合わせ
関東学院大学 広報課
住所 〒236-8501 横浜市金沢区六浦東1-50-1
TEL:045-786-7049
FAX:045-786-7862
お問い合わせフォームはこちら