信頼される看護師とは―看護学部の学生が、医療的ケアが必要な子どもと継続的に交流

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看護学部3年の学生3名が、横浜・金沢八景キャンパス近くの横浜こどもホスピス「うみとそらのおうち」を利用する子どもやご家族と継続的に関わり、交流を深めています。小児がんや脳性麻痺など、生命にかかわる病気とともにある子どもは、国内に約2万人いるとされています。この施設では、そうした療養中心の生活を送る子どもと家族に寄り添い、自由で楽しいひとときをサポートしています。

学生たちは、施設を運営する認定NPO法人横浜こどもホスピスプロジェクトからのお声がけをきっかけに、今年2月~4月にかけて複数回開催されたレクリエーションイベントに協力しました。活動に参加したのは、看護学部3年の太田 詩さん、河島 陽菜乃さん、篠澤 結さん。病気の子どもの兄弟を対象とした1泊2日のキャンプや、家族全員で季節の遊びに親しむイベントに参加し、遊びを通して対話を重ねてきました。話すことが難しい子どもとは、一定のリズムで膝をたたく「タッチング」という看護技術でコミュニケーションを図るなど、一人ひとりと向き合い、思いっきり好きな遊びができるよう時間をともにしました。

3人は活動を振り返り、「子どもやご家族の言葉にまず共感することが、人としてはもちろん、看護師としての信頼につながることを改めて実感しました。共感の積み重ねによって少しずつ信頼関係を築き、病院で子どもやご家族が不安を感じたときに、迷わず”相談しよう”と思ってもらえる看護師になりたいです」と話しました。

4月29日(水)には、同施設のこれまでの歩みからこどもホスピスの未来を考える「こどもホスピスフェスタ2026」が開催され、施設の利用者や一般の来場者へ向けて活動報告を行いました。学生たちは今後も、医療機関での長期実習の傍ら、子どもたちとの対話を重ねていきます。

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