5月9日(土)、関東学院六浦小学校の礼拝堂にて、看護学部が第11回派遣式を執り行いました。派遣式は、3年次の長期実習を前に校訓「人になれ 奉仕せよ」を体現する看護実践を目指し、自らの看護観や人間観を内省し、自己理解、そして他者理解を深めることを目的として毎年開催しています。
式典は大野 高志大学宗教主事(法学部 准教授)の司式のもと、キリスト教の礼拝形式で厳かな雰囲気の中行われ、多くの保証人の皆様に見守られながら、学生は長期実習に向けた新たな決意を表明しました。
また小山 嚴也学長、髙井 啓介大学宗教主事(国際文化学部 教授)、島田 多佳子看護学部長から激励の言葉が贈られました。
島田看護学部長は、「ケア」という用語について深く掘り下げ「ケアは対象者だけでなく担い手の成長を促す現象であり、それが看護の魅力です。6月から始まる実習が実り多きものとなるよう願っています」と式辞を述べました。
式中盤には学生によるキャンドルサービスが行われ、3年次代表学生の川口 琉寧さんより「自分自身の未熟さや課題を正しく理解し、主体的に学び続ける姿勢を持つことが、患者様に寄り添った看護につながります。そして、多職種と協働する姿勢を意識し、チームの一員として患者様に最善を尽くせる看護師になることを目標とします。これらを実習の中や、日々の大学生活の中で学び、校訓を常に心に留め、一人の人間として成長し続けることを誓います」と宣誓がありました。
小山学長からは、「関東学院大学が推進している社会連携教育は、教室ではなく社会にある課題と向き合い、その解決力を育てる学びです。実習の現場では時に厳しい指摘を受けることもありますが、それらを心ではなく頭で受け止め、課題として捉えましょう。そこで得た気づきや課題を教室で学び直す往復こそが、社会連携教育の核心です。どうかこの貴重な機会を通して、一回りも二回りも大きく成長した姿を見せてください」とエールが送られました。
式を終え、参列した学生は「学長からの“心で聞かず、頭で聞く”という言葉が印象的でした。厳しい言葉もただ注意されたと落ち込むのではなく、自身の成長につながる良い機会として前向きに受け止めていきたいです」と決意を新たにしました。
学生たちは6月から始まる長期実習を経て、看護実践者として必要な知識や技量を補うべくさらなる努力を重ねていきます。
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