建築・環境学部 黒田研究室の学生が藤沢市と連携し、旧桔梗屋の実測図面と再生・利活用案を展示

#旧東海道藤沢宿街なみ継承地区 #都市景観

4月26日(日)と4月29日(水)の2日間、藤沢市の国登録文化財「旧桔梗屋」にて開催された「大学連携イベント~旧桔梗屋実測図面・再生案展示~」にて、建築・環境学部 黒田研究室の4年生が制作した桔梗屋の実測図面と再生・利活用案を展示しました。今回のイベントは、藤沢市計画建築部街なみ景観課が主催しており、学生による展示のほか旧桔梗屋の店蔵と庭園の公開や藤沢宿スタンプラリーなどが行われました。

今回展示した実測図面は、2025年度開講の「まちづくりデザインスタジオ2」(担当:黒田 泰介、兼弘 彰、戸田 啓太)で制作したものが原案となっています。この授業では、店蔵(1911(明治 44)年)、主屋(同左)、文庫蔵(文久元(1861)年)の3棟からなる桔梗屋の建物を実測調査し、縮尺1/50の各種図面を制作しました。加えて実測調査の成果を活かして、学生が個々に藤沢のまちづくりに資する再生・利活用案を設計しました。

今回の展示にあたり、学生たちは去年制作した図面を全面的に見直し、各部を修正し、より正確かつ見やすい図面をつくりました。イベントでは、旧東街道の宿場町・藤沢宿の面影を残す桔梗屋の概要を示す各階平面図や断面図、立面図など10点を選んで展示しました。再生・利活用案は、建築・環境学部4年 加藤 嗣悠さんの「桔梗邑」、坂口 瑠久さんの「宿場町の継承」、高田 望見さんの「通過のまちに休みの層をつくる」の3名の作品を展示しました。

イベントでは店蔵1階のチョウバに図面のパネルと実測時の野帳、学生作品を展示し、店蔵1階や背後の庭園と図面を見比べながら見学する来場者が多く見られました。連日多くのご来場があり、会場に立つ学生たちは来て下さった方々に、実測調査の内容や再生案を説明しました。

実測調査と再生・利活用案の提案、そして現地での展示とプレゼンテーションを通して、学生たちは藤沢宿の文化遺産の価値を総合的に学ぶとともに、調査の成果を地元に還元することができました。建築・環境学部は、今後も地域と連携した学びを展開していきます。

トピックスについての
お問い合わせ

関東学院大学 広報課
住所 〒236-8501 横浜市金沢区六浦東1-50-1
TEL:045-786-7049
FAX:045-786-7862
お問い合わせはこちら