第12回K-bizアクティブ・チャレンジの最終報告会が開催されました。

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7月31日、第12回K-bizアクティブ・チャレンジ2026の最終報告会・審査会が行われました。
K-bizアクティブ・チャレンジは経営学部の全学年を対象に毎年開催されています。今年度は、横浜市金沢区に「堺屋薬局」として昭和8年に創業し、横浜市南部にて地域密着型のドラッグストアとして事業を展開する「株式会社横浜サカイヤ薬局堂」と連携し行われました。同社より学生たちへ課されたのは、「薬」と「健康」をメインテーマに据えて関連する事業への多⾓化に寄与する「薬局がお薦めするエナジードリンク」の提案。昨今、競争の激しいドラッグストア業界で同社の地域密着型・対⾯型のドラッグストアという特徴を⽣かしつつ将来の持続可能な成⻑を図ることを目指します。

今年は全17チームのエントリーがあり、初の試みとして6月に中間報告会を実施し、講評ではブラッシュアップすべき点を伝えました。最終報告会では、各チーム6分間のプレゼンを行ったのち、その場で「株式会社横浜サカイヤ薬局堂」経営企画室 マーケティングマネージャーの小芝颯太氏やK-biz実行委員の教員による審査を実施。「市場性」「新規性・独自性」「適合性」「実現可能性」「収益性・事業性」「マーケティング戦略」「プレゼンテーション力」「熱意・挑戦性」の8項目をもとに評価されました。

今年度、最優秀賞として選ばれたのはチームKの野口 叶未さん(同学部深津ゼミナール4年)が提案した「匠の一滴」というエナジードリンク。60代をターゲットとし、社会課題でもあるシニア層の健康維持を踏まえ、刺激ではなく回復維持のためのクエン酸やアミノ酸を含む4種の栄養素を摂取でき、毎日口にするドリンクをコンセプトとしました。また、匠という単語に、サカイヤ薬局堂の薬剤師が直接すすめる安心感や対面型ドラッグストアの強みの意味を込めたと提案し、適合性やマーケティング戦略の観点などで評価されました。

小芝氏による講評では、学生たちの事前のリサーチ力の高さを挙げたうえで「現場では、今回のみなさんのような自由な発想は必ず横やりが入ります。実現性がない、コストがかかりすぎる、とネガティブな言葉をかけられることもあるでしょう。しかし、新しいものを生み出すワクワクする気持ちと、会社・世間が求めていることは何かという物事を俯瞰する気持ちとのバランスが大事です。みなさんにはそのことを知ったうえで日々の学問と結び付けていただきたい」とエールを送りました。

昨年のリベンジをと挑んだチームもあるなか、惜しくも最優秀賞には届かず、悔しさをにじませた学生たち。しかし、今回の反省点も踏まえてよりいい企画が提案できるようにしていきたいと次の機会へ意気込む姿も見受けられました。

今後もK-bizでは、学生たちが現場の課題を知り、解決に向けた提案を行うためのスキルを身に着けられる機会の提供を行っていきます。

株式会社横浜サカイヤ薬局堂 小芝颯太氏

【受賞チーム一覧】

最優秀賞  K(深津 勇仁ゼミナール)
優秀賞  ガイアフォース(唐沢 龍也ゼミナール)
 ジュウリョクピエロ(唐沢 龍也ゼミナール)
学部長賞  Shino Mark.2(佐藤 志乃ゼミナール)
 フレッシュ (佐藤 志乃ゼミナール)

 

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