看護学部でガールスカウトの子どもたちを対象に「キャンプでの救急法を学ぼう!」を開催しました

#救急法 #ガールスカウト神奈川県連盟

7月11日(土)、看護学部でガールスカウトの子どもたちを対象とした救急法講習会「キャンプでの救急法を学ぼう!」を開催しました。これは、湘南台地域で活動するガールスカウト神奈川県連盟第56団と看護学部が連携して企画したものです。ガールスカウトが身につけることとされている「7つの技術」の一つに「救急法」があります。しかし、指導者は必ずしも医療従事者ではないため、指導に不安があったといいます。そのため、子どもたちが救急法を本格的に学べる機会として実施しました。講習会は、救急救命の知識・技術向上を目指して活動する看護学部サークル「LINK」の学生と、渡辺 真弓講師、朝田 亜里彩助教をはじめとする基礎看護学領域の教員が担当しました。当日は第56団をはじめ、ガールスカウト神奈川県連盟の各団に所属する小学4年生から高校2年生までの団員12名が参加しました。

冒頭では、学生が進行役となり、野外活動やキャンプで起こり得るけがや応急手当に関するクイズ大会を実施しました。クイズの問題は、学生たちが教員のアドバイスを受けながら作成した全11問。ねんざをした際の対応や出血時の対処方法などの問題に、子どもたちは4グループに分かれて早押し形式で解答し、会場は大いに盛り上がりました。その後、渡辺講師が問題の解説を行いました。

続いて行われた実技講習では、学生が講師役となり、包帯の巻き方や三角巾を用いた足首の固定方法を実演しました。学生たちは、包帯の巻き始めについて「ロールは上向きで」というだけでなく、よりわかりやすいように「カタツムリの向きになるように」と身近なものに例えながら説明。子どもたちは実際に手を動かしながら、応急手当の基本技術を学びました。

参加した児童からは「クイズ大会や先生からの説明を聞いて、新しい知識が増えました。三角巾は腕を吊るために使うものだと思っていましたが、足首の固定にも使えることを知り、とても便利だと感じました」と感想がありました。

進行および講師役を務めた石井 華子さん(看護学部4年)は、「これまで授業やサークル活動で学んだ救急救命の知識や技術を、ぜひ地域の子どもたちにも伝えたいと思い参加しました。オープンキャンパスでは高校生向けに看護体験を実施していますが、今回は小学生を中心とした参加者が多かったため、よりわかりやすく楽しみながら学んでもらえるよう、内容や伝え方を工夫しました。子どもたちが興味を持って積極的に取り組んでくれたので、嬉しかったです」と語りました。

今後も関東学院大学は、地域との連携を深めながら、学生の専門性を生かした活動を通じて地域社会に貢献するとともに、実践的な学びの機会の創出に取り組んでいきます。

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