9月19日(土)、横浜・金沢八景キャンパスの礼拝堂で、2026年度秋学期入学式を挙行しました。関東学院大学では海外協定校からの進学利便性を高めることを目的に、2026年度より9月入学を開始しました。今回の入学式では、大学院文学研究科博士前期課程に入学する新入生1名を迎え、礼拝堂でパイプオルガンの演奏とともに、教職員らが新たな学生生活のスタートを祝いました。
小山嚴也学長は式辞で、「今日から、あなたの新しい生活がこの日本で始まります」と新入生を歓迎。慣れない環境や日本語での学びに不安を感じることがあっても、教職員や先輩たちが支えていくことを伝えました。
また、母国を離れて異なる文化の中で学ぶ経験そのものが「多様性の経験」であり、新入生ならではの感性や視点が、キャンパスでの研究や議論に新たな発見をもたらすことへの期待を示しました。博士前期課程での2年間については、一つのテーマを深く追究するとともに、新たな本や考え方との出会い、日本での暮らしそのものも楽しんでほしいとエールを送りました。
関東学院大学では、多様な背景を持つ学生が互いの価値観や視点に触れながら学び、研究を深められる環境づくりを進めています。秋学期から新たな一歩を踏み出した学生が、充実した学生生活を送ることを期待しています。
小山嚴也学長 式辞(全文)
大学院文学研究科博士前期課程へのご入学、誠におめでとうございます。関東学院大学を代表して、心よりお祝いと歓迎の意を表します。
今日から、あなたの新しい生活がこの日本で始まります。日本での生活、そして慣れない日本語での学びに、今、大きな期待と同時に、たくさんの不安を感じていることと思います。しかし、どうか安心してください。今日からあなたは、一人ではありません。私たち教職員も、先輩たちも、あなたの心強い味方です。日本語が完璧でなくても心配いりません。私たちは、あなたの言葉に耳を傾け、あなたの研究を全力で支えていきます。
母国を離れ、遠く日本という異なる文化の中に身を置いたあなた自身が、すでに素晴らしい「多様性の経験」を持っています。あなたの感性や視点は、このキャンパスにとってかけがえのない宝物となるでしょう。あなたの視点から生まれる研究や議論は、私たちにとっても大きな発見をもたらしてくれると信じています。
博士前期課程での2年間は、自分の心と向き合い、一つのテーマをとことん突き詰める時間です。もし、言葉の壁や研究の壁にぶつかったときは、一人で抱え込まず、いつでも先生や周りの人に相談してください。そして、新しい本に出会い、新しい考え方に触れる毎日の小さな感動を楽しんでください。もちろん、勉強だけがすべてではありません。キャンパスの外にも、美味しい食べ物や美しい四季、温かい人々があなたを待っています。日本の暮らしもぜひ楽しんでください。
あなたのこれからの学生生活が、実り多く、素晴らしいものになることを心から願っています。
ご入学、本当におめでとうございます。
2026年9月19日
関東学院大学
学長 小山嚴也
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