建築・環境学部「第46回エコ・コンクリートカヌーコンペ2026」を開催しました。

#建築・環境学部 #コンクリートカヌー #エコ

9月19日(土)、建築・環境学部の学生による「第46回エコ・コンクリートカヌーコンペ2026」を開催しました。
コンクリートカヌーコンペは、建築を学ぶ学生にモノを作る楽しさや難しさを体験してもらうことを目的に1977年にはじまった伝統行事で、今年で46回目を迎えました。今回は建築・環境学部の学生から大学院生まで総勢68名の参加者による計11チームがエントリー。それぞれのチームが夏休み期間中に、廃ダンボールを型枠に活用し環境に配慮して製作したコンクリートカヌーに乗船し、大学前の侍従川でレースを行いました。

このレースは、スタート地点から150m先に設置されたブイを回り、再びスタート地点と同じ場所にあるゴール地点へ戻る、往復300mのタイムを競うものです。レースは午前と午後の2回実施され、そのうち速い方のタイムを採用して順位を決定します。
当日は時折小雨も混じる曇り空ではありましたが、学生たちは侍従川の水温の低さに声をあげながらも、どのチームも元気にレースにのぞみました。
何人乗船しても抜群の安定感がある艇から、スタート地点までぐらつきながら進む艇、川に下した時点から水漏れが始まってしまった艇など様々でしたが、レースが始まるとメンバー全員で声をあわせるなどし、力をあわせて漕ぎ進んでいました。慣れないカヌーの操作にまっすぐ進まず左右に曲がって、川岸のほうに進んでしまったり、中にはバランスを崩して残念ながら沈没してしまう艇もありましたが、参加した学生たちも応援に集まった人たちも、終始笑顔で大会を楽しんでいました。
予定していた午前・午後の全6レースを無事に終え、優勝チームは「T.M.R.」、2位は「古賀丸」、3位は「折り神」という結果になりました。

優勝した「T.M.R.」は、先輩の設計をもとに製作した船で、船体にはフィン状の形状が設けられており、左右の首振りを抑えて直進安定性を高める工夫がされています。チーム代表の関愛斗さん(建築・環境学部4年)は「製作では思うようにいかない部分もありましたが、チームで協力して完成させ、結果として優勝することができたので、達成感のある大会になりました。船体形状の工夫など、できるだけ正確に再現できるように意識して作業を進めたことが、安定した走行と優勝につながったのではないかと思います」と振り返りました。
また、関さんは今大会の実行委員長もつとめており「準備期間から大会当日まで大変なこともありましたが、先生方や実行委員、参加者の皆様の協力のおかげで、無事に大会を終えることができました」と感謝の気持ちを述べました。

第3位「折り神」

第2位「古賀丸」

優勝「T.M.R.」

優勝した「T.M.R.」のメンバー

関東学院大学は今後も、学生が教室で学んだ知識や理論を実践し、ものづくりの楽しさや難しさを学ぶ機会を提供していきます。

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