経営学部

学部長からのメッセージ


経営学部 学部長
教授 辻 聖二
個人では達成が困難な目標であっても、複数の人が集まりチームすなわち組織を作って協力することで、その目標の達成に挑戦することができます。この組織の運営と人間の行動を活性化させることで、より効率的な目標達成を実現させることが、経営学という学問の存在意義です。「高度経済成長の終焉」、「少子高齢化にともなう人口減少社会」、「アジアを中心とした、新興国の台頭」。私たちは、こうした過去に経験したことがない局面に突入し、予測困難な時代を迎えています。予測困難な時代であるからこそ、組織のあり方を今一度問い直す時期が来ているのです。

経営学部では、ゼミナール形式の少人数教育を重視。1年次から、仲間とともにビジネスプランを練り上げる学びがスタートします。実際の企業の経営上の課題をテーマにすることで、実践的な企画・提案力を形成していきます。グループでの学修を4年間の大学生活の中で反復的に行うことで、自らの役割を見極め、主体的に行動する力も身につけていきます。

また、関東学院大学がこれまでに培ってきた教育資源やネットワークを生かしつつ、これからの社会に求められる人材を育成するため、サポート企業ネットワーク「K-biz」を構築し、実際のビジネスの視点を大きく取り入れた教育を推進していきます。K-bizには、東証一部上場企業から地域企業まで、さまざまな業種から10社程度の参画を予定。こうした社会と連携した学びを強化することで、他者と協働して組織を運営し、新しい価値を創造できる主体的な人材を育成していきます。
 
学科
 
3つのポリシー
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    1.入学者受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)
    経営学部は、キリスト教に基づく建学の精神と校訓「人になれ 奉仕せよ」に共感し、経営学に興味・関心を持ち、下記の能力を備えた多様な学生を、各種選抜方法を通して受け入れます。

    高等学校で履修する国語、外国語及び地理歴史・公民・数学などの各教科・科目について、教科書レベルの基礎的な知識を有している。
    高等学校における外国語、簿記、情報などの専門学科に特有の知識や技術を有している。
    自分の考えを的確に表現し、伝えられる日本語力を有している。
    物事を柔軟にとらえて論理的に考察することができる。
    経済社会の諸問題に関心を持ち、その解決に貢献する意欲がある。
    組織や地域社会のメンバーとして、その発展に専門的な知識や技術を生かして貢献する意欲がある。
    他者と積極的にかかわり、効果的なコミュニケーションを通じて相互理解に努めようとする態度を有している。
    2.教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)
    経営学部では、4年間を通じて学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げた能力をもつ学生を育成するために、下記に掲げる具体的な方針(4領域15項目の能力・資質等の育成)の下に教育課程(カリキュラム)を編成します。

    <知識・理解>
    1.キリスト教及び自校史を学び、「他者への共感」、「多文化理解」につながる教養を培う。(キリスト教教育・自校史教育)
    2.豊かな人間性を涵養する(建学の精神における「人」になる)ため、総合大学の特性を活かした幅広く深い教養を培う。(共通科目、他学部受講)
    3.体系化された初年次教育を通じ、経営学の学びのための基礎力(スタディ・スキルやアカデミック・リテラシー)を培う。(専門分野に関する学びの基礎)
    4.コース別のカリキュラムにより、経営学に関する専門的な知識と方法論を修得させる。(専門分野に関する知識・理解)
    5.地域と連携した科目や専門ゼミナールでの学び、地元企業でのインターンシップへの参加を通じて、地域への理解を深める。(地域に関する知識・理解)

    <技能>
    6.初年次から始まるゼミナール形式の授業やアクティブ・ラーニングによる主体的な学びを通じ、経営学の知識と方法論に基づいた課題設定・解決能力を培う。(体験型授業)
    7.体系的な語学教育、海外留学プログラム、グローバル人材育成プログラムの活用・単位認定により、学生の海外派遣を促進するとともに、国際的なコミュニケーション能力を育成する。(グローバル人材の育成)

    <思考・判断・表現>
    8.総合テーマ科目(国際化と異文化理解)やグローバル人材育成プログラム科目の学びの中での社会参加の機会を通じ、多文化を理解し、他者と共生するための思考力・判断力を養う。(多文化理解)
    9.キリスト教への理解を軸とした幅広い教養を基に、アクティブ・ラーニングによる能動的な思考・判断の繰り返しと、他者との協働により、公平・公正な判断力を培う。(倫理観、公平・公正な判断)
    10.経営学科の実践科目および専門ゼミナール科目での学びを通じて、経営学の専門知識・方法を活用し、社会的諸問題を論理的かつ客観的に分析できる能力を培う。(専門知識を活かした思考・分析)
    11.グループワーク、ディベート、プレゼンテーション等の協働による能動的な学びの場を通じ、傾聴の姿勢と、自らの立場、考えをわかりやすく発信するための能力を培う。(傾聴と発信)

    <関心・意欲・態度>
    12.入学直後から実施される全学共通および経営学部独自のキャリア教育により、社会的及び職業的自立を図るための能力と社会人たる素養を培い、生涯にわたって学び、社会に貢献できる人材を育成する。(キャリア教育)
    13.グローバル人材育成プログラム、実践科目、インターンシップ、専門ゼミナールでの学びを通じ、経営学の学びの中で社会に参加する機会を創出し、社会参加への主体性を培う。(社会参加への主体性)
    14.経営学分野における知識、技術及び、幅広い教養を基に、アクティブ・ラーニングやゼミナール等により、多様な背景をもった他者と協働するための規律性と柔軟性を養う。(チームワーク、他者との協働)
    15.キリスト教及び自校史への理解を基に、高次アクティブ・ラーニング科目等による実践的な課題解決のための学びを通じ、社会課題に対して誠実に向き合う姿勢を養う。(建学の精神の実践、奉仕動機)


    3.学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)
    経営学部は、キリスト教に基づく建学の精神と校訓「人になれ、奉仕せよ」のもと、次に掲げるすべての能力(4領域14項目の能力)を備え、所定の単位を修得した学生に学位を授与します。

    <知識・理解>
    1.自己理解と他者理解につながる幅広い教養を身につけている。(幅広い教養)
    2.経営学の基礎的な内容、方法、及び組織運営の仕組みについて理解している。(専門基礎に関する知識・理解)
    3.選択したコースごとの専門知識及び方法について理解している。(専門領域に関する知識・理解)
    4.本学が立地する「神奈川」の歴史・文化・風土等の特性を理解している。(地域に関する知識・理解)

    <技能>
    5.経営学の基礎及び専門領域に関する知識等を活用することにより、問題を発見し、それを解決するための方法を適切に選択することができる。(問題発見・解決力)
    6.国際社会において協働できるコミュニケーション力を有している。(国際協働力)

    <思考・判断・表現>
    7.他者がもつ社会的・文化的背景を理解したうえで、自己を客体化して思考することができる。(多文化での共生)
    8.倫理観と公平・公正の精神を持って、事象を判断することができる。(倫理観、公平・公正な判断)
    9.経営学の専門知識・方法を活用し、経済的または経営的諸現象を論理的に分析し、客観的な見解を導くことができる。(専門的思考・分析)
    10.現実に起こる経営的諸問題についての分析や考察について、他者の意見に耳を傾けるとともに、自らの意見を論理的に説明し、発信することができる。(傾聴と発信)

    <関心・意欲・態度>
    11.経営学的思考を基礎に、生涯にわたり、進んで知識・教養・技能を高めようとする意欲を有している。(生涯学び続ける意欲)
    12.実践的な経営学の知をもって、社会・地域・組織の一員としての役割を果たそうとする主体性を有している。(社会参加への主体性)
    13.経営学における豊富な知識と広い視野のもとに、様々な背景をもった他者を尊重して協働できる。(チームワーク、他者との協働)
    14.問題に対して誠実に向き合おうとする実践的態度を身につけている。(建学の精神の実践、奉仕動機)
 
教員紹介
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    経営学科

    氏名 研究テーマ
    赤尾 充哉 企業組織の研究
    天野 恵美子 子ども向けマーケティングの理論と実際
    荒川 一彦 デジタルメディアの効果的活用
    情報技術と組織開発
    池内 守厚 企業進化とトップマネジメント
    人間・制度・社会
    アジア企業と日本的経営
    殷 燕軍 アジア地域研究
    現代中国論
    江頭 幸代 管理会計と戦略的コスト・マネジメント
    大東和 武司 多国籍企業と地域企業の国際経営
    岡部 祐介 「スポーツ根性論」の成立と変容
    アスリートおよびコーチの存在論
    岡本 慶一 ブランドとコミュニケーション
    唐沢 龍也 サービス業の国際化
    国際知識移転
    組織的知識創造理論
    ネットワーク論
    小山 嚴也 企業と社会の関係についての研究
    企業不祥事についての研究
    才原 清一郎 観光による地域活性化
    佐藤 志乃 消費者知識の構造と動態
    塩谷 さやか サービス・イノベーション-新しいサービスを創出しサービスの付加価値を高めるための戦略的研究-
    四宮 正親 自動車産業経営史
    日本の企業家活動
    真保 智行 技術経営
    技術移転
    高橋 公夫 経営管理(マネジメント)思想研究
    田林 雄 陸域の窒素循環
    気候変動に対する適応策
    辻 聖二 コーポレート・ファイナンスと企業評価
    内藤 幹子 ドイツ・バプテストの歴史と神学
    エルントス・トレルチにおける「キリスト教共同体」論
    中西 新太郎 ポピュラー文化研究
    若者の労働状況の研究
    中原 功一朗 言語と社会
    効果的なコミュニケーション
    中村 桃子 ことばとジェンダー
    中村 友紀 近代初期イギリス民衆文化史と演劇
    広尾 純 シミュレーション
    福田 敦 流通システム研究
    地域商業政策研究
    中小企業のビジネスモデル研究
    細谷 実 イデオロギーと主体
    日本の近現代の男性性
    水谷 文宣 民間非営利組織会計
    山北 晴雄 管理会計と中小企業経営・政策
    横森 豊雄 商業まちづくり
    渡邉 光一 経営理念に関する学際的研究
    コンピュータによる信念体系の会話型的構築
    意思決定支援システム
    渡辺 竜介 財務会計(財務会計の概念フレームワーク)
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