横浜中華街発展会理事長が新入生へ講演 経営学部K-bizオリエンテーション

#横浜中華街発展会協同組合 #経営学部 #K-biz

4月6日(水)、経営学部の新入生向けK-bizオリエンテーションが金沢八景キャンパスで開催され、設立50周年を迎えた横浜中華街発展会協同組合の高橋 伸昌理事長に講演者としてご登壇いただきました。経営学部の新入生は、2023年、横浜のビジネスの中心地である関内に開校する「横浜・関内キャンパス」へ学びの拠点を移します。関内キャンパスと横浜中華街は徒歩数分という近い距離にあることから、2021年より学生が横浜中華街を学びのフィールドとする連携プロジェクトをスタートしています。高橋理事長からは、横浜中華街の歴史、新型コロナの影響が大きい横浜中華街からの情報発信の例として、「リピーター溢れる街」を目指すブランドビジョンや横浜中華街映画祭のコンテンツを紹介していただきました。

2月9日に最終プレゼンテーション報告会が実施された「第5回K-bizアクティブ・チャレンジ 横浜中華街プロジェクト」について高橋理事長は「関東学院大学とのプロジェクトを通して、学生の力を借りながら横浜中華街のファンを増やし、ブランドを向上させていくことを目指しています。ともに考え、ともに街づくりに取り組むことで、学生にとっても横浜中華街が身近な存在となり、一生通いたい場所になってほしい」とプロジェクトの意義について新入生へ語りました。

続いて、69チームの参加があった「第5回K-bizアクティブ・チャレンジ 中華街プロジェクト」の最優秀賞を受賞したチーム(経営学部小山ゼミ所属)の学生4名が「3世代で『学べる・使える・遊べる』中華街まるごと学校プロジェクト」を新入生に向けてプレゼンテーションを行いました。何度も横浜中華街に足を運んで、店舗や近隣の学校など多くの関係者にヒアリングをした上で、独自の視点で社会的課題を導き出し、説得力のあるソリューションのプレゼンテーションを披露しました。新入生には、先輩たちの姿に刺激を受け、これから始まるK-bizでの実践的な学びに期待を膨らませる表情が見られました。

今後も関東学院大学では、学生が社会課題について考え、横浜の街をフィールドに学ぶ教育を展開していきます。

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