看護経済学の観点から見るエンパワーメント

INTERVIEW 04

関東学院大学の研究者の頭の中を巡る知の冒険「#KGU_RESEARCHERS ー研究者たちが今考えていること。ー」。第４弾は、関東学院大学看護学部金井 Pak 雅子教授による「看護経済学から見たエンパワーメント」。日本における看護経済学の第一人者である金井教授から、コロナ禍や燃え尽き症候群など、過酷な看護職の労働環境におけるリーダーシップやワークエンパワーメントについて語って頂きます。

金井 Pak 雅子 KANAI-PAK MASAKO

看護学部　教授

1972年神奈川県立衛生短期大学衛生看護科卒。
83－88年ハワイ州クイーンズメディカルセンター。
85年南オレゴン州立大学看護学部卒。
88年ハワイ大学大学院修士課程修了後、東邦大学医療短期大学講師、95年国際医療福祉大助教授、99年女子医大教授、2009年東京有明医療大学教授を経て、2015年より現職。
2009年アリゾナ大学大学院博士課程修了。国際看護師協会副会長等を歴任。専門分野は、看護管理学、看護経済学。